新たな可能性を開く扉がここにある／リアルテックホールディングスとコラボ

　リアルテックホールディングスは「技術の力を、未来の力に。」を掲げ、2015年の設立以来、研究開発型スタートアップへの投資・育成をしてきた会社です。研究開発型スタートアップ（「ディープテックスタートアップ）とも言います）への投資が限られていた日本で、リアルテックホールディングスは先駆的な動きを重ねてきました。

　私たちは2022年秋から、このリアルテックホールディングスが支援するスタートアップの紹介記事を制作しています。

　一例として、株式会社Eサーモジェンテックの記事をご覧ください。

　多くの生産現場からは毎日大量の熱が排出されています。この熱エネルギーを電力エネルギーに変換するのが熱電発電と呼ばれる手法です。多くの研究者が挑戦してきましたが、発電効率やコストの壁に阻まれ、熱電発電は実用化に至っていませんでした。

　この状況を打破したのが、Eサーモジェンテックです。厚くて硬い熱電発電の発電モジュールを、フレキシブル構造にする技術を開発したのです。発電モジュールが柔軟になることで、排熱が通るパイプなどに密着させ、「低温の排熱」から高効率で電気を生み出すことを可能にしました。

　これは一例です。このシリーズでは、有望なディープテックスタートアップが持つ技術を紹介しています。また、このシリーズで紹介するスタートアップは、一緒にイノベーションに挑戦する人たちを募集しています。

　このリンクから、「STARTUP INTERVIEW」の記事をご覧ください。記事を読んで、「このスタートアップで働いて、一緒にイノベーションに挑戦したい」と感じた方は、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。皆さんの新たな可能性を開く扉がここにあります。