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海上自衛隊でメディアトレーニングを行いました

2024年8月6日

不祥事が起きてしまったとき、メディア対応のスキルが欠かせません。そのため、多く会社や団体が幹部を対象に「メディアトレーニング」を実施しています。

メディア出身者である私たちにも、企業や団体からメディアトレーニングの依頼があります。

今回は、海上自衛隊の幹部の皆さまを対象に、講義とワークショップをしました。

講義では記者の心情や目的について解説しました。

後半のワークショップは記者会見スタイルで、私たちが記者役となって質問し、幹部の皆さんが実際に回答しました。質疑応答が終わった後、回答が適切だったか不適切か、良かった点や悪かった点を議論しました。

模擬記者会見の様子は動画に記録し、自身の声や動きなどを振り返ることができるようにしました。

不祥事は起きないに越したことはありません。ただ、実際に起きてから慌てて対応してしまうと、事態を悪化させてしまいかねません。備えあれば憂いなしということで、多くの会社が「危機管理広報」に注目しているのだと感じています。

私たちは、各企業や団体の状況やニーズに応じたオーダーメイドのトレーニングを提供しています。お気軽にお問い合わせください。