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4月12日、共生と繁栄の日本へ生まれ変わるきっかけとなるか (2023年5月23日更新)

2023年4月12日

「彼がもたらしたのは、美しい国か、妖怪の棲む国か?」
 そんなキャッチコピーでドキュメンタリー映画『妖怪の孫』が3月から公開されています。

 この映画には原案本があります。4月12日に発売された『分断と凋落の日本』(日刊ゲンダイ刊)。著者は、元経産省官僚の古賀茂明さんで、出版にあたって弊社が編集協力をしました。

※大変人気のようで、発売から1ヶ月余りで、4刷が決定しました!

 古賀さんといえば、報道番組で「I am not ABE」の紙フリップを掲げたことでご存じの方も多いかもしれません(その顛末についても本書に真相が書かれています)。安倍晋三・元総理と対峙することが多かった古賀さんが、久しぶりに書いた本書は発売前にもかかわらず、3月末にはAmazon新着ランキング新書部門でTop5入りしました。

 早速、本書を手に取りましたが、先日紹介した『シン富裕層』の二倍以上の分厚さで、文字もぎっしり、古賀さんの熱量が伝わってきます。

 2度にわたり計約9年弱もの間、宰相を務めた安倍氏が亡くなったいま、共生と繁栄の日本に向けて、私たちはどう生まれ変わるべきなのでしょうか。ぜひ、皆さんの目でお確かめください。